東京女子医科大学附属青山病院/消化器内科
東京女子医科大学附属青山病院/成人医学センター
帝京大学病院/病理
2007 年 71 巻 2 号 p. 52-53
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今回,我々は,6例のBarrett腺癌に対してESDを施行した。ESDにおいて術前の正確な範囲診断は不可欠であり,我々はcrystal violetを用いた色素内視鏡,拡大内視鏡を用い範囲診断を行うことで,切除病理標本で全例が側方断端陰性という結果を得た。両者を用いた上皮パターン,血管パターンの観察は,正確な範囲診断を行うにあたり有用と考えられた。
消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy
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