済生会宇都宮病院／消化器内科
2008 年 73 巻 2 号 p. 152-153
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例1は56歳女性。ふらつき感を主訴に当院に入院した。症例2は59歳男性。低用量アスピリンを服用中で，暗赤色便の主訴にて当院に入院した。2例共，血液検査で強度の貧血がみられ，緊急上部消化管内視鏡にて十二指腸下行脚からの出血を認めて止血術に成功した。十二指腸下行脚憩室出血例について文献的考察を加えて報告する。
消化器内視鏡の進歩：Progress of Digestive Endoscopy
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら
