順天堂大学医学部病院管理学研究室
1986 年 32 巻 1 号 p. 23-26
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救急医療は, 医療行為だけでなく, 一般社会の組織と深くかかわりのある総括的なものである. 医学・医療における大学病院の位置は, 本来の性格からして必然的に定まっているべきであるが, 救急医療においては異っているようである. 地域医療的な認識が薄く, 日常業務の延長の感が強い. 順天堂大学の救急医療の対応を, (1) 救急医学の教育, (2) 病院内の救急システム, (3) 社会への対応, の3点から分析評価した.
順天堂醫事雑誌
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