昭和大学医学部精神医学
1997 年 28 巻 2 号 p. 115-118
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1980年以来16年にわたって卒前臨床実習終了後に学生から提出される感想文を「ふれあいの医学」と題する文集にまとめ, 卒業時に配付することを慣習としてきた. その文集の内容は多岐にわたるが, ほぼ指導者側が意図した実習の目的に対する肯定的意見が多く, また, 態度教育の面でも実習が役立っていることがわかった. 学生にとって, この実習が臨床医学の中でほかの科目とは違った意義があったということで指導者側の自信を強める結果となった.
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