獨協医科大学医学部生物学教室
国立栃木病院附属看護学校
1997 年 28 巻 6 号 p. 437-443
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
私立大学医学部における最近5年間の入学難易度の推移をみると, 難易度低位の大学における難易度の上昇により, 大学間格差の減少傾向がみられる. 国公立大学医学部においては, 最近5年間に大きな変動はみられない. この入学難易度と最近公表された医学部における大学別研究業績との相関を調べた. その結果, 私立大学医学部と国公立大学の医学部ともに入学難易度と研究業績の間には弱いながらも正の相関関係があることが示された.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら