自治医科大学
1998 年 29 巻 2 号 p. 113-115
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か所のホスピスを見学したところ, 理念, ケアの形態, 宗教などで, 3者3様の個性がみられる一方,「ホスピスの中心, 主役は患者だ」という点は共通してみられた.音楽療法はじめ, 薬物によらない除痛法が大変興味深い.今後の問題点としては, ホスピスへの理解, 学生教育があげられる.ホスピスに対する偏見を取り除き, 正しい理解を深めていくことは, ケアを充実させるためにも, 必要不可欠な課題である.
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