久留米大学医学部環境衛生学
1998 年 29 巻 3 号 p. 177-179
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研修医教育が義務化されようとしている. この際, 卒前教育の6年間と卒後教育の2年間を有機的に結合した統合カリキュラムを組むことを提案したい. 研修医の教育には, 臨床教授が組織化された責任ある教育を行うべきである. また, 研修医の教育には医療の実地修練のみでなく, 医の倫理を取り入れたカリキュラムを組まなくてはならない. このような8年間の統合カリキュラムによる教育を行うことは, 社会が求めるよき医師を育成することになると考える.
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