東京大学医学部耳鼻咽喉科
1998 年 29 巻 4 号 p. 257-260
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国家試験後の休暇を利用し, 4週間の米国医学短期留学を行った. これにより, 医学および医学教育に関して大きな経験を積むことができた. 学生時代に海外医学短期留学を行う目的は「動機づけ-motivating-」だといわれている. 米国の臨床実習では, 学生に積極的に権限が与えられ, 正に治療チームの一員となっていた. これが, 医学生にやる気を与える原動力なのではないかと考えられた.
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