東京慈恵会医科大学医学教育研究室
2002 年 33 巻 2 号 p. 83-87
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平成14年1月から臨床実習開始前の学生評価のための共用試験システムの第1回目の試行が始まった. この試験システムには, コンピュータ画面上で多肢選択問題を解答するcomputer-based testing (CBT) と客観的臨床能力試験 (OSCE) が含まれている. 学生が臨床実習に入るのに必要な能力があるかどうかを検証しようとするものである. ここでは, CBTとOSCEの概要を説明し, 今後の課題を提言する.
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