新潟大学工学部化学システム工学科
1998 年 24 巻 4 号 p. 633-637
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懸濁安定剤としてリン酸三カルシウム粉末 (TCP) を使用して, スチレンの懸濁重合を実施した.そして, TCPに2, 3の界面活性剤を吸着させることにより連続水相中における帯電特性を変化させ, ポリマー粒子径に及ぼす影響を検討した.ζ電位0mV付近において, TCPは凝集したが, ポリマー上滴表面への付着量は増加した.結果として, 粒径が小さく, 均一性の高いポリマー上粒子が生成された.
化学機械
化学工学
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