著者所属:大阪府立大学農学部 大阪府立大学農学部 大阪府立大学農学部
2000 年 69 巻 2 号 p. 224-226
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Lycorisの種間雑種を作出するために, 交雑後に花茎を植物体から切り離し, 水に生けた状態に置くことによって, 8通りの種間交雑組み合わせのうち7組み合わせで植物体を得ることができた.また, Lycoris 3種を用いて種間交雑を行った後, 受粉後柱頭に2%NAA処理を施すことによって, 着果率と果実当たりの種子数を増加させ, 結果として交雑個体の獲得率を著しく高められることが明らかになった.
The Horticulture Journal
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
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