筑波大学臨床医学系内科
2004 年 93 巻 4 号 p. 670-676
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心血管リスクファクターの一個人における重積が,冠動脈疾患の発症率を飛躍的に上昇させることは以前から知られていた.このようなmetabolic syndromeを独立した疾患概念と捉えた診断基準が近年提唱され,その有病率や冠動脈疾患発症頻度の検討が始まった.さらに冠動脈疾患ハイリスク集団としてのmetabolic syndrome患者を対象とした臨床介入試験も行われつつある.
日本内科学会会誌
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