大阪市立大学理学研 究科物質分子系
2006 年 55 巻 4 号 p. 254-257
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
有機テルル,アンチモン化合物などの高周期ヘテロ元素化合物を用いることで,リビングラジカル重合の高度な制御が行えることを明らかにした.これらの重合系は高い汎用性,重合制御,重合効率をもつ興味深い重合系である.これらの重合系はブロック共重合体の合成にも優れており,高機能性高分子材料の合成に有用であると考えられる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら