大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
2007 年 56 巻 2 号 p. 57-64
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豚の皮膚に紫外線を照射して, その弾性率, 粘性率の変化を測定した。またカテキンを塗布して紫外線を照射し, その変化も測定した。過酸化水素水の塗布により弾性率及び粘性率の増加が認められた。一方, カテキンを塗布した場合はその変化が抑制された。反応性が高いヒドロキシルラジカルの消去にカテキンが効率的であることを本実験は示している。
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