東京大学大学院経済学研究科
2007 年 44 巻 2 号 p. 17-26,73
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本稿では,移行経済下ロシアにおける貧困のミクロ計量分析を可能にしているRLMSについて議論する。RLMSは,ロシア連邦統計局の家計調査(OBDKh)と労働力調査(ONPZ)の調査内容を含んだ全国レベルの代表性をもつ大規模な標本調査である。また,RLMSは,個票データへのアクセスが可能であるだけでなくパネルデータも含み,移行経済下ロシアの貧困の動態的分析を可能にする唯一の標本調査である。
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