北海道大学
2009 年 46 巻 1 号 p. 1_1-1_15
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本稿は,1992~2004年の時期におけるポーランド,チェコ,スロヴァキア,ハンガリーの 4 か国の政党システムの形成過程を時間に沿って比較し,そこに働く諸要因を明らかにすることを目的とする。その場合,政党システムの主軸をなす「基幹政党」の相対的位置関係の変化に注目する。この作業をとおし,初期における共産後継党の能力と選択,最初に基幹政党の地位を得た政党の立ち位置などがシステム形成に影響を与えたことを示した。
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