秋田大学工学資源学部土木環境工学科
東北大学大学院工学研究科付属災害制御研究センター
北海道大学大学院理学研究科
気象研究所主任研究官
気象庁札幌管区気象台
(独法) 産業技術研究所
気象庁
防衛大学校建設環境工学科
京都大学COE研究員防災研究所
人と防災未来センター
(独法) 港湾空港技術研究所海洋・水工部高潮津波研究
2004 年 51 巻 p. 1356-1360
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2003年9月26日早朝に北海道十勝沖を震源とするマグニチュード8.0の地震が発生し, それに伴う津波が北海道から東北地方の太平洋沿岸の広い範囲に来襲して各地に人的及び物的被害を与えた.そこで, 発災直後に津波に関する合同現地調査を実施し, 被害の発生過程や来襲状況等について調べた.この調査結果及び検潮記録や各種の映像資料等を合わせて今回の津波災害の特徴を明らかにした.また, 1952年に発生した津波との比較を行うことにより, 今回の津波の波源が西方に位置している可能性を示した.
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