新潟大学工学部化学システム工学科
1998 年 71 巻 5 号 p. 291-296
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蓄熱剤としての応用を念頭に置き, 液中乾燥法を採用して吸水性ポリマー (アクリル酸系ポリマー) のポリスチレン (PS) によるカプセル化を試みた。調製したカプセルの壁は, 微細孔を有し, PS濃度が増加するに伴い, 破壊強度が減少すること, また, 破壊強度にはカプセルの壁厚, 粒径などが依存していることなどが確認できた。吸水したカプセルの蓄熱特性として, 過冷却を生じることが分かった。
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