主催: 一般社団法人 日本原子力学会
名古屋大学大学院工学研究科
名古屋大学大学院理学研究科
日本原子力研究開発機構
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本研究では、原子炉の使用済み燃料周辺等における高γ線環境下での中性子測定に向けて、新型の原子核乾板NGITA(Neutron-Gamma Image TrAcker)の開発を行なっている。原子核乾板の利用では、高温の状態でフェーディングを起こしやすいという特徴があるので、今回はNGITA乾板のγ線・中性子に対する感度の温度依存性を実験により評価した。その結果、約40℃以上の環境下で温度の上昇とともに感度の減少することが分かった。
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