主催: 地盤工学会
武蔵工業大学
産業安全研究所
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地盤工学における力学試験において,しばしば粒子寸法が結果に大きく影響することが指摘されている.これは粒子径効果と呼ばれるが,基礎の支持力試験についてもその影響について議論がなされてきた.これは,遠心力載荷装置を用いて行う小型模型実験においてはさらに強調されるべき問題であると言える.今回,砂およびシルトという粒子径の異なる2種類の試料で作製した模型地盤に対し円形基礎の載荷実験を行ったので,その結果について報告する.
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