主催: 水文・水資源学会
岡山大学大学院環境学研究科
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全国43地点における104年間の日雨量データを対象に,降雨日の時期的分布および降雨日数の頻度分布についてエントロピーを計算し,降雨日生起の時間的集中度の経年的変化を定量的に評価した。その結果,ほとんどの地点で,近年に近づくに従って降雨日が時間的に集中しやすくなる傾向が見られ,その傾向は,冬季の降水量が少ない四国南部,東海地方,南西諸島などの地域で大きいことが示された。
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