主催: システム制御情報学会
京都大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
鳥瞰的な視点からの情報を用いずに遠隔の移動体を操作する場合,ヒトが自己の身体で移動する際に活用できていたはずの,自己受容感覚や視覚に基づく運動感覚についての情報が種々の点で劣化する.そのために,遠隔の「自己」の定位は非常に困難な作業となる.これについて本研究では,移動体の身体姿勢(視野の向き)をそれと同型な操作変数として外在化させ,操作者の別の運動感覚に訴えるユーザ・インタフェースの,定位への影響を検討する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら