主催: システム制御情報学会
京都大学
群馬県立県民健康科学大学
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遠隔聴診では、聴診器の操作の指示や確認など医師側と患者側の意思疎通が重要である。円滑な意思疎通には映像と音声の双方向通信が有用であるとともに、リアルタイム性を確保しつつ映像と音声の同期をとる必要がある。本研究では、ストリームの重要度に基づく遠隔医療用アプリケーションレベル統合QoS制御手法を拡張し、タイムスタンプを参照し、同期を乱す遅延が生じた場合に遅延の大きなストリームのデータを送信側で棄却することで同期を回復する制御手法を提案する。
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