主催: 石油学会
早稲田大学応用化学科
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天然ガスの有効利用として、メタンの酸化カップリングによるエチレン(C2化合物)の直接合成があるが、工業的に満足する収率が得られる触媒は見つかっていない。そこで、メタンの酸化カップリングにおいて高いC2選択率・収率が得られる触媒の探索を行った。その結果、ペロブスカイト型酸化物であるLaInO3が比較的高いC2選択率を示した。また、LaInO3をベースとして触媒設計を行い、Laの一部をBaで置換したLaBaInO3-dがより高いC2選択率を示した。
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