主催: 石油学会
早稲田大学応用化学科
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メタン酸化カップリングは、メタンが構造的に安定であるため、反応には900 K以上の高温を必要とする。そこで我々は反応の低温化を目的として電場中でメタン酸化カップリングを試みた。その結果、外熱供給423 Kという低温で反応が進行した。その際の生成物組成や経時変化から安定な反応場であることが示された。本発表では電場印加による活性向上のメカニズムの解明を目的とし、電場中での活性の挙動について詳細に検討する。
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