Ni/α-Al2O3触媒を用いた低温域でのメタンの部分酸化に対するCo添加効果

江田 登志成; 向井 大揮; 田中 啓介; 菊地 英一; 関根 泰

doi:10.11523/sekiyu.2012f.0.69.0

第42回石油・石油化学討論会（秋田）

セッションID: 2B13

DOI https://doi.org/10.11523/sekiyu.2012f.0.69.0

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主催: 公益社団法人石油学会

一般発表-C1化学

Ni/α-Al₂O₃触媒を用いた低温域でのメタンの部分酸化に対するCo添加効果

*江田登志成, 向井大揮, 田中啓介, 菊地英一, 関根泰

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抄録

メタンの部分酸化反応を行い、水素製造を行った。私達は同反応に対して低温域にて高活性を示す触媒開発を目的として研究を行ってきた。Ni/a-Al2O3触媒を中心に触媒探索を行ったところ、Coを第二金属として担持したNi/Co/a-Al2O3が低温域において高い活性を示し、加えて炭素析出量も少なく安定性が高いことが分かった。本発表ではNi/Co/a-Al2O3におけるCoの最適担持量を検討し、その役割の解明を目的とした。

責任著者(Corresponding author)

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