主催: 公益社団法人石油学会
早稲田大学先進理工学部応用化学科
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水素は現在主に炭化水素の水蒸気改質によって製造されている。この反応は大きな吸熱反応であり、工業的に973 K以上の高温が要求される。こうした高温下では触媒の耐熱安定性や多段の熱交換過程が必要になる事などが問題となる。我々はこれらを解決するため、在来型触媒反応に対して電場を印加し、低温で水蒸気改質を進行させる新規触媒反応形態(Electreforming)を提案してきた。今回は酸化・還元前処理が活性に及ぼす影響を検討する。
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