九大院理
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ネマチック液晶を用いた液晶電気対流系の様々なパターンは非平衡開放系のモデルとして研究されてきた。主なパターンとしてウィリアムズ・ドメイン(WD)やグリッドパターン(GP)などがある。このようなパターンの研究は液晶の特徴である光学的異方性を利用し、偏光顕微鏡を用いて観察されてきた。しかし、液晶電気対流パターンを3次元的に観察した研究はあまり行われていない。そこで我々はネマチック液晶に蛍光色素を入れ、蛍光共焦点偏光顕微鏡を用いて液晶電気対流パターンのディレクター分布の3次元分布の観察を行った。
液晶討論会講演予稿集
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