主催: 日本文化人類学会
大阪大学
p. 117
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本発表では、臓器のやり取りやその配分の方法に着目しながら、経済的に調整された医療行為が、人間の身体にいかなる価値を見出そうとしているのかを取り上げる。そして、売買や贈与といった古典的なカテゴリーが、生経済(バイオエコノミー)と呼ばれる新たな経済領域の中で、独自に再編されて組み込まれていく様子をとらえる。
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