主催: 公益社団法人精密工学会
電気通信大 大学院 情報理工学研究科
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多軸制御工作機械は,スピンドルやテーブルなどの機械構造が,様々な位置・姿勢を取り得るため,機械構造同士の干渉が生じやすい.先行研究により,機械構造同士が干渉する位置・姿勢を事前に計算し,これらを除いた工具経路生成の手法が開発されたが,スピンドルチルト型の工作機械には対応していなかった.本報では,スピンドルチルト型にも対応できるように手法を拡張し,加工シミュレーションにより,本手法の有用性について検証した.
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