主催: 公益社団法人精密工学会
片岡製作所 先端レーザ研究所
岡山大 大学院自然科学研究科
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波長1064nmのパルス発振Nd:YAGレーザはアルミ合金の溶接に多用されているが、光吸収率が低いことから加工効率が低く、また加工状態が不安定になりやすい。本研究では、吸収率のより高い808nmの連続発振LDを重畳することにより、加工効率の向上はもとより材料の急激な温度変化を抑制して加工品質の向上に寄与することを明らかにした。また、その加工過程を高速度カメラによって観察した結果に関しても報告する。
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