主催: 公益社団法人精密工学会
早稲田大 理工学術院総合研究所
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本研究では，モバイルマッピングシステムにより取得した大規模三次元点群からの道路周辺地物の自動認識を目的としている．本研究の従来手法では，柱状物体の認識において壁面の誤認識が多いことが課題であった．そこで本論文では壁面の誤認識低減のために，従来の認識手法に加え，局所領域の点群孤立度に着目した認識手法を提案する．また，本手法を実環境の大規模三次元点群に適用した結果や課題について述べる．
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