主催: 公益社団法人精密工学会
東京工大 大学院 理工学研究科 機械物理工学専攻
アイモット
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ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜はピンホールや空孔など様々なマイクロサイズの欠陥を含んでおり,それが膜の性能低下を引き起こす.本論文ではDLC膜に白色光を照射し,欠陥部分で散乱した光を暗視野顕微鏡で観察することで欠陥を検出する方法を考案した.さらに,DLC膜は光透過率に波長依存性があり,この性質を利用することにより検出された欠陥をDLC膜表面と内部に分離することを試みる.
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