精密工学会学術講演会講演論文集
2012年度精密工学会秋季大会
セッションID: H18
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Haptic Device を用いた多軸制御工作機械操作インターフェイスの開発
立体視機能の追加と切削音の呈示
*岡 頼陽森重 功一
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抄録

本研究では,Haptic Device を利用して人間が直感的に多軸制御工作機械を操作できるインターフェイスの開発を目的としている.本報では,加工状況を立体視で描画する機能と,切削の状況に応じて変化する切削音を呈示する機能を付加した.これらの機能によって,仮想工具と仮想工作物の位置関係や切削状況がより正確に把握できるようになり,操作性が向上することが確認できた.

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© 2012 公益社団法人 精密工学会
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