主催: 公益社団法人精密工学会
大阪精密機械 技術本部 技術部
電気通信大 知能機械工学科
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近年,高精度な歯車の要求に伴い,その品質を評価する歯車測定機の高精度化に取り組んできた.その計測値を保証するシステムも確立されつつあり,更に精度を向上させるために検出器の特性を改善させる必要性が明確になった.本論文では単純形状基準器を用いて大きな変位が生じる場合の誤差要因を分析し,その影響を小さくするために測定力を一定にする制御方法について検証し,その有効性を確認できた.
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