主催: 公益社団法人精密工学会
京都大 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻
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びびり振動の解析には切削抵抗を正確に予測する必要がある.本研究では,切込量が周期的に変動するように工具を振動させてシェーパ加工を行うことで,動的な比切削抵抗の同定を試みた.その結果,切削抵抗の静的成分と動的成分の方向は必ずしも一致しないことがわかった.振動が転写された加工面を切削する場合,転写された振動の波長が短く,平均切込量が大きいほど,切込量の変動に対して主分力の位相が進む傾向が見られた.
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