岡山大学 環境生命科学研究科 環境科学専攻
岡山大学 環境生命科学研究科
2014 年 70 巻 2 号 p. I_115-I_124
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土壌は熱伝導率の大きく異なる三相から成るがそれらの構成比だけでなく形状によっても熱伝導率は変化する.本研究では砂質土の微視的な構造を三次元多孔質体モデルとして提案・作成し,熱伝導解析により熱伝導率の推定を行うとともに,豊浦砂を試料としてカラム供試体を作成し,室内実験と逆解析により試料の熱伝導率を推定することで,得られた熱伝導率と飽和度の関係から三次元モデルの妥当性を検討した.
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