中央大学大学院 理工学研究科都市環境学専攻
京都大学大学院 情報学研究科複雑系科学専攻
名古屋大学大学院 工学研究科機械理工学専攻
中央大学 理工学部都市環境学科
2015 年 71 巻 2 号 p. I_311-I_318
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本論文では,波動音響理論に基づく道路騒音の数値シミュレーション手法及びその可聴化手法の構築を行う.支配方程式として,非定常波動方程式を用い,離散化手法としては,外部問題に適している境界要素法を用いる.なお,時間域の境界要素法による大規模3次元非定常音場解析を可能とするため高速多重極法の導入を行った.数値解析例を通して,数値シミュレーション手法とインパルス応答を用いた可聴化手法の妥当性と有効性について検討した.
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