主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科 早稲田大学理工学研究所 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業 京都大学触媒・電池元素戦略拠点
p. S1
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凝縮系の熱力学計算は、GaussianやGAMESSといった広く普及している量子化学計算プログラムを用いると、理想気体モデル(IGM)に基づいた取り扱いのため大きな誤差を与える。一方、我々が提案した調和溶媒和モデル(HSM)を用いると、凝縮系の熱力学量に対して化学的精度での予言能を有することがわかった。本講演では、これらについて理論および応用計算について、具体的に説明する。
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