主催: 公益社団法人石油学会
早稲田大学
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K/Co3O4触媒に対して、CO/H2混合ガスを用いた前還元処理を行うことにより、高価な貴金属を用いなくても水性ガスシフト反応に対する高い活性を定常的に得られることが分った。XRD測定からは、還元処理によって担体表面がCo2Cへと変化していることが分かり、XPS測定やXAFS測定からはCo3O4に対して適切な量のKを担持することで、活性を示さないCo metalの生成を抑止し、2価のCoが効率的に形成されるということがわかった。
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